専門セミナー 技術

太陽光発電についての最新動向を、「技術」の視点から掘り下げます。業界の最新情報の収集やアップデートに、ぜひお役立てください。

セッション名

専門セミナー 技術

講演日時

7月1日(金) 10:15~16:50

会場

パシフィコ横浜 アネックスホール F201・202会場マップ

参加費用

無料(事前登録制)
※お申込みについては、定員になり次第締め切らせていただきます。

展示会入場登録

アジェンダ

講演タイトル

太陽電池研究開発の最新動向と将来展望

講演時間
10:15~11:00
講演場所

アネックスホールF201・202

小長井 誠 氏

東京都市大学
総合研究所 特任教授

昭和52年3月 東京工業大学大学院理工学研究科電子工学専攻博士課程修了 工学博士(東京工業大学)
昭和52年4月 東京工業大学工学部助手
昭和56年5月 東京工業大学工学部助教授
平成 3年4月 東京工業大学工学部教授
平成12年4月 東京工業大学大学院理工学研究科 電子物理工学専攻 教授
平成27年3月 東京工業大学 定年退職
平成27年4月 東京都市大学総合研究所特任教授(現在に至る)
研究分野 太陽電池材料、太陽電池セル

平成21年 文部科学大臣表彰科学技術賞研究部門、「薄膜太陽電池の高効率化に関する研究」
平成25年 紫綬褒章
平成 26年 HAMAKAWA Award
文部科学省革新的エネルギー研究開発形成事業 FUTURE –PV Innovation 研究総括(H24-H28)
2011年10月から現在: 日本学術会議会員

講演内容

現在、太陽電池材料の多くはシリコンであり、この状況はしばらく変わらない。Si太陽電池のエネルギー変換効率はヘテロ接合とバックコンタクトの採用により25%を超えるに至った。本講演では、まず、Si太陽電池技術の現状を紹介するとともに将来を展望する。一方、薄膜系の中では、Cu(InGa)Se2が重要である。これまでに小面積では22.3%の変換効率が得られている。さらにペロブスカイト太陽電池の研究開発が急速に進められている。科学的な興味も、これまでの色素増感・有機系からペロブスカイトへと移行しつつある。現在、講演者は “FUTURE-PV Innovation”を実施している。この事業では、量子効果によりシリコンの禁制帯幅を1.1eVから1.3-1.7eVに高めることによりオールSiベース・タンデム構造を構成し、変換効率30%の達成を目指している。

講演タイトル

屋外における太陽光発電システムの健全性評価技術について

講演時間
11:25~12:10
講演場所

アネックスホールF201・202

植田 譲 氏

東京理科大学
工学部電気工学科 講師

1995年3⽉、信州⼤学理学部物理学科卒業。同年、アプライドマテリアルズジャパン(株)⼊社。2003年まで半導体製造プロセスの開発に従事。2004年4⽉、東京農⼯⼤学⼤学院⼯学府に⼊学。2007年修了。以降、東京農⼯⼤学、産業技術総合研究所、東京⼯業⼤学にて研究、教育に携わった後、2014年4⽉より現職。博⼠(⼯学)。主として、太陽光発電に関するシステム技術、分散型電源の系統連系技術、およびエネルギーマネジメントに関する研究に従事。電気学会,応用物理学会,日本太陽エネルギー学会,IEEEなどの会員。

講演内容

本講演では⻑期運⽤が求められる太陽光発電システムの健全性維持に向けた課題、ならびに診断技術の最新動向として、日々のモニタリングデータの分析⼿法から定期点検、オンサイト診断技術等について、その概要を解説する。

講演タイトル

太陽光発電における国際標準化の動向について

講演時間
12:35~13:20
講演場所

アネックスホールF201・202

吉田 功 氏

一般社団法人日本電機工業会
新エネルギー部 技術課 課長

1985年三洋電機㈱入社。
入社以来、化合物半導体超格子、酸化物超伝導材料・デバイス、ナノ材料、無機発光材料・デバイスといった材料・デバイスの研究開発に従事、2007年より薄膜Si太陽電池の技術開発に携わる。
2015年6月より一般社団法人 日本電機工業会(JEMA)に出向、太陽光発電システムの国際標準化業務を担当している。
現在、日本応用物理学会、日本化学会、電子情報通信学会、炭素材料学会の会員。
理学博士。

講演内容

再生可能エネルギー導入に対する各国の政策により太陽光発電システムの普及が急拡大し、国際標準・規格整備への要求が高まっている。これに対して、従来の製品毎の性能や、安全性、信頼性に関わる規格に加え、ユーザや投資家の投資判断に有用な、設計・施行から運用・メンテナンスに至る太陽光発電システム全体の評価を行うための新たな認証システム作りも始まった。この新しい評価システムは、投資リスクを軽減し、太陽光発電市場の一層の拡大に役立つものと期待される。

講演タイトル

電力インフラを支えるパワーコンディショナの役割と可能性

講演時間
13:45~14:30
講演場所

アネックスホールF201・202

川上 勝史 氏

SMA ジャパン株式会社
サービスダイレクター 兼 テクニカルダイレクター

2006年よりSMA Solar Technology AG社の製品を日本で利用
2011年SMA Solar Technology AG社の日本法人設立をサポート、
テクニカル・ダイレクターに就任
2015年よりサービス・ダイレクターを兼任

講演内容

再生可能エネルギーの導入が拡大されて行く中、電力系統インフラにおけるインバータ(パワーコンディショナ)の役割は今後更に重要になる。電力系統インフラの中でのインバータの果たすべき重要な役割についてまとめる。また、日本と海外でのインバータに対する技術要件の違いにも言及しながら、その技術的、および社会的背景を判り易く説明することで、インバータに対する理解を深めてもらうことを目的としています。また将来、インバータによって実現できる技術要件、また求められる社会的要求への対応について述べることで、その可能性を改めて認識してもらいたい。

講演タイトル

再生可能エネルギー大量導入を可能とする電力システムのあり方について

講演時間
14:55~15:40
講演場所

アネックスホールF201・202

安田 陽 氏

関西大学
電気電子情報工学科 准教授

講演内容

日本では、太陽光発電や風力発電のような変動性再生可能エネルギーの大量導入のためには技術的問題点が山積していると考えられがちであるが、再生可能エネルギーの大量導入を実現しつつある欧州諸国では、解決すべき課題は技術的問題ではなく制度的問題である、と認識されている。本報告では、再生可能エネルギーの大量導入を可能とする電力システムとはどのようなものかについて、技術面、経済面、政策面からアプローチし、問題解決の糸口を探る。

講演タイトル

太陽電池アレイ用支持物設計標準(JIS C 8955)の概要について

講演時間
16:05~16:50
講演場所

アネックスホールF201・202

西川 省吾 氏

日本大学
理工学部 教授

1959年8月9日生。1982年3月日本大学理工学部電気工学科卒業。2004年4月より日本大学理工学部に勤務。太陽光発電をはじめとする再生可能エネルギー,エネルギー貯蔵システムの研究に従事。国立極地研究所客員教授。日本太陽エネルギー学会理事,太陽エネルギーデザイン研究理事。

講演内容

太陽光発電設備を20年以上にわたり健全な状態で維持するには,太陽電池アレイの支持物(架台・基礎など)は適切な強度をもつ必要がある。そして具体的な強度を定めるものとして,日本工業規格(JIS)「C 8955 太陽電池アレイ用支持物設計標準」がある。現在の規格は,20年以上前に策定された内容が中心であるが,現在,大幅に見直しが行われている。ここでは,現状と改定案を比較しながら,規格の概要を説明する。

展示会入場登録

講師、プログラム内容は、都合により予告なしに変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。

すべての講演、セミナーにおいて、録音、写真・ビデオ撮影などは禁止させていただきます。

PV Japan 2016
スポンサー企業

ゴールドスポンサー

  • Wave Energy
  • XSOL
  • SHARP
  • NICHIEI INTEC
  • Panasonic
  • 三菱電機

シルバースポンサー

  • kaneka
  • kyocera
  • jinko
  • SKYROBOT
  • Solar Frontier
  • DAIHEN
  • TMEIC
  • HUAWEI
  • 工業技術研究院