専門技術セミナー

太陽光発電協会ならではの実務に直結した技術情報や、研究者向けの最新研究開発情報を提供します。

セッション名

専門技術セミナー

講演日時

2017年7月7日(金) 10:00~16:05

会場

アネックスホール F203MAP

参加費用

無料(事前登録制)
※お申込みについては、定員になり次第締め切らせていただきます。

 

セミナーの事前登録は終了しました。
当日受付もございますので、直接会場までお越し下さい。

アジェンダ

ST-1
10:00~10:45

CIS 系薄膜太陽電池の技術開発最新動向

櫛屋 勝巳 氏
櫛屋 勝巳 氏

ソーラーフロンティア株式会社
フェロー 知財戦略室 室長

講演内容

CIS系薄膜太陽電池技術では、世界の多くの研究機関が高効率化研究を進めているが、生産・販売となると、ソーラーフロンティア(株)に対抗できる企業は存在しない。ソーラーフロンティアは、生産規模、従来型の太陽電池技術では実現困難な環境フレンドリーな独自技術、研究開発段階で達成した高効率化技術を生産ラインにタイムリーに移転する生産技術において、差別化商品を提供している。当日は、この技術の最新開発動向を、ソーラーフロンティアの技術開発を中心に報告する。

ST-2
11:10~11:55

高効率シリコンヘテロ接合太陽電池の最新技術動向

岡本 真吾 氏
岡本 真吾 氏

パナソニック株式会社 エコソリューションズ社
ソーラーシステムビジネスユニット
技術開発部 部長

講演内容

本講演では高効率と優れた温度特性の面で注目されているシリコンヘテロ接合(SHJ)太陽電池セル・モジュールの技術トレンドと将来展望をレビューする。最近普及が進んできているPERCなどの高効率化技術との比較を通してSHJ技術の優位点も明らかにする。

ST-3
13:00~13:45

太陽光発電システムの基礎・架台の設計について

高森 浩治

一般社団法人 太陽光発電協会

講演内容

長期にわたり社会の財産と成り得る構造安全性の高い太陽光発電設備を提供できるように、架台・基礎の設計基準となる「地上設置型太陽光発電システムの設計ガイドライン 2017年版」 を学識者からなる専門委員会での討議を経て作成した。この設計ガイドラインは太陽光発電システムの計画や調査、設計に必要となる荷重、基礎や架台の設計、腐食防食などを含んでおり、本講演ではそれらの概要について説明する。 なお、この成果は国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の委託研究の結果、得られたものである。

ST-4
14:10~14:55

「太陽光発電システム保守点検ガイドライン」について

田中 清俊

一般社団法人 太陽光発電協会

太陽光発電保守点検ガイドラインSWG リーダー

講演内容

太陽光発電システムの長期安定稼働のためには、適切な保守と点検が必要である。 2016年5月に改正されたFIT法では発電事業者に事業計画の提出とその遵守を求め、その事業計画にはシステムの点検・保守の計画を記載し、計画とおりにメンテナンスを実施することが要件とされた。そのメンテナンスの基準は、 民間主体のガイドラインを整備することになっており、日本電機工業会(JEMA)と太陽光発電協会(JPEA)は、2016年12月に太陽光発電システム保守点検ガイドラインを公表した。本公演では、このガイドラインについて作成の経緯を含め、その概要を説明する。

ST-5
15:20~16:05

太陽電池の屋外における迅速・低コストな測定を実現する技術

菱川 善博氏
菱川 善博氏

国立研究開発法人産業技術総合研究所
太陽光発電研究センター
評価・標準チーム チーム長

講演内容

太陽光発電の進展に伴って太陽電池の設置数が年々増大し、実際に稼動する屋外で性能を高精度に評価するニーズが益々高まっている。従来は屋外の自然太陽光下における太陽電池の性能測定は、ソーラシミュレータを用いた屋内測定に比べて再現性や精度が劣る場合が多く、高精度な測定は快晴日等の日射安定時に限られるのが実情であった。我々は最近、~200 msの高速IV測定とPV日射センサによる日射の高速モニタ等の技術を用いることによって、「曇り時々晴れ」等の日射変動が顕著な天候下でも非常に良い再現性で太陽電池性能を測定可能であることを明らかにした。この技術によって従来よりも迅速、低コストかつ高精度な太陽電池の屋外測定が可能となる。

 

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プロフィール
櫛屋 勝巳 氏
櫛屋 勝巳 氏

ソーラーフロンティア株式会社

フェロー 知財戦略室 室長

学歴:1976年3月 東北大学工学部金属工学科卒、1978年3月 東北大学院工学研究科金属工学専攻修士課程修了

学位:博士(工学)(東京工業大学、電気電子工学専攻、1995年2月)

職歴:1978年4月 昭和石油(株)入社し、昭和四日市石油(株)四日市製油所出向、1985年1月 昭和シェル石油(株)勤務(昭和石油とシェル石油の合併による)。1985年10月より現在まで、太陽電池関連業務に従事。1985年10月より1988年2月まで太陽電池システム開発に従事、1988年2月から1991年3月まで米国ARCO Solar社(1991年からSiemens Solar Industries社)のCIS R&Dグループ客員研究員、1991年から1995年3月まで東京工業大学大学院理工学研究科研究生。昭和シェル石油社内でのCIS系薄膜太陽電池技術のinitiator。1993年度開始のNEDOニューサンシャイン計画参画以来、2015年度までNEDO太陽光発電R&Dプロジェクトの研究統括責任者(高効率化・大面積化・製造技術開発,PVリサイクル技術開発,に従事)。NEDOプロジェクト開発技術を、ソーラーフロンティア(株)の生産基盤技術として移転。2006年‐現在 広範に太陽光発電ビジネスに関係する業務を担当

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プロフィール
岡本 真吾 氏
岡本 真吾 氏

パナソニック株式会社 エコソリューションズ社

ソーラーシステムビジネスユニット

技術開発部 部長

1986年3月、京都大学工学研究科で修士号を取得。

1986年4月、三洋電機株式会社入社。中央研究所にてアモルファス太陽電池の高効率化研究に従事。

1998年京都大学より工学博士を授与。

2001年4月より、シリコンヘテロ接合太陽電池の研究開発を経て、現在、パナソニック株式会社エコソリューションズ社 ソーラーシステムビジネスユニット技術開発部の部長。

パナソニックの太陽電池モジュールHITに関するセル・モジュール・システムの技術開発を担当。

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プロフィール
菱川 善博氏
菱川 善博氏

国立研究開発法人産業技術総合研究所

太陽光発電研究センター

評価・標準チーム チーム長

産総研において太陽電池性能の高精度な評価技術、新評価技術を開発し、欧米亜の太陽電池測定機関との国際比較測定の実施、多くのJIS, IEC規格の策定にエキスパートとして貢献する等,太陽電池性能評価技術に関して主導的役割を果たしている。屋外自然太陽光下で、太陽電池モジュール照度センサ等を用いることによって、迅速・低コストかつ高精度な太陽電池性能評価を可能とする技術の開発を推進している。

1982年京都大学大学院理学研究科修士課程修了。

1982年三洋電機株式会社入社。高効率アモルファスシリコン太陽電池研究に従事。

1988年京都大学大学院理学研究科博士号取得、理学博士。

2003年産業技術総合研究所入所。各種太陽電池性能評価技術等の研究に従事。

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