技術セミナー

セッション名

技術セミナー

講演日時

2018年6月22日(金) 10:15~11:45

会場

アネックスホール F201・202MAP

参加費用

無料(事前登録制)
※お申込みについては、定員になり次第締め切らせていただきます。

※講演資料の配布はございません。

セミナーの事前登録は終了しました。
当日受付もございますので、直接会場までお越し下さい。

TS-1 F201・202
小長井 誠 氏
太陽電池の最新開発動向
小長井 誠 氏

東京都市大学 総合研究所
教授

講演内容

太陽電池材料の多くはSiであり、この状況は将来ともに続く。Si太陽電池の変換効率は、ヘテロ接合の採用により26%を超えるに至った。最近では、両面受光太陽電池の開発が進んでいる。本講演では、Si太陽電池の最新動向と共に、CIGSやIII-V族化合物などの各種太陽電池分野のトッピクスを紹介する。またSi太陽電池をボトムセルに用いた多接合化技術を展望するとともに、今後の多様な応用分野を見据えた太陽電池開発の必要性を議論する。

宮坂 力 氏
進化するペロブスカイト薄膜太陽電池
宮坂 力 氏

桐蔭横浜大学
特任教授

講演内容

ペロブスカイト太陽電池は認証値が効率22.7%に達し、ラボでは23.5%の効率も得られている中で、今後はGaAsの性能を目指す研究展開が期待される。現在はシリコンとのタンデムセルの開発も並行して進んでいる。実用の大きな課題である耐久性も、薄膜シリコンのレベルを実証しつつあり、海外の企業においては商品化に向けた事業化も始まっている。われわれの研究チームでは宇宙開発に向けたペロブスカイト太陽電池の高い放射線耐久性についても論文発表している。このような状況の中で、本講演では太陽電池のさらなる高性能化にむけた技術開発の戦略を示すとともに、ペロブスカイト光電変換の技術が太陽電池以外に広げつつある応用分野の状況を紹介する。

セミナーの事前登録は終了しました。
当日受付もございますので、直接会場までお越し下さい。

※講師、プログラム内容は、都合により予告なしに変更される場合がございます。あらかじめご了承ください。

※すべての講演、セミナーにおいて、録音、写真・ビデオ撮影などは禁止させていただきます。

ゴールドスポンサー

  • Solar Frontier
  • Panasonic
  • Miisubishi

シルバースポンサー

  • XSOL
  • NTT
  • okuji
  • kaneka
  • Tmeic

電話・Emailでお問い合わせの方

“PVJapan”運営事務局[(株)日経ピーアール内]

TEL: 03-6812-8694

Email: pvj@nikkeipr.co.jp

(9:30~17:30 土・日・祝を除く)

閉じる X
プロフィール
小長井 誠 氏
小長井 誠 氏

東京都市大学 総合研究所

教授

東京工業大学 名誉教授

学術面・産業面における太陽電池技術の牽引役として、40年の長きにわたって主に薄膜太陽電池の研究・開発を行う。応用物理学会前会長。PVSEC Award(1999年)、応用物理学会フェロー表彰(2008年)、文部科学大臣表彰科学技術賞(2009年)、紫綬褒章(2013年)など多数の受賞歴を持つ。太陽電池の基礎と応用(培風館・2012年)等著書多数。

閉じる X
プロフィール
宮坂 力 氏
宮坂 力 氏

桐蔭横浜大学特任教授

最終学歴:東京大学大学院工学系研究科 合成化学専攻博士課程

1981年 修了(指導教官:本多健一教授)

職 歴:1981年~2001年 富士写真フイルム㈱足柄研究所,主任研究員(1992~)

2001年12月 桐蔭横浜大学大学院工学研究科教授

2004年 3月 ペクセル・テクノロジーズ㈱設立、代表取締役

2009年に退任、2016年より役員に復帰(兼務)

2005年~2010年 東京大学大学院総合文化研究科客員教授

2006年~2009年 桐蔭横浜大学 大学院工学研究科 研究科長

2017年4月より 桐蔭横浜大学 医用工学部 特任教授

専門分野:光電気化学、光エネルギー変換の物理化学

主な研究テーマ:有機無機ハイブリッド光電変換素子の開発(ペロブスカイト太陽電池の高性能・高耐久化)

研究プロジェクト:JST革新技術開発プロジェクトリーダー(2006~2008)

経済産業省地域イノベーション創生事業リーダー(2007~2009)

最先端研究開発支援プログラム(FIRST)サブリーダー(2010~2013)

JST-先端的低炭素化技術開発(ALCA)チームリーダー(2013~)

論文・著書等:原著論文:150報、総説等:110報、特許:90件

代表的な著書: Organic-Inorganic Halide Perovskite Photovoltaics: From Fundamentals to Device Architectures, Springer (2016),ペロブスカイト薄膜太陽電池の開発と最新技術,技術教育出版(2014),Trends in Advanced Sensitized and organic Solar Cells, CMC International (2012),など

受賞歴等:・Clarivate Analytics引用栄誉賞(2017年)

・PVSEC Hamakawa賞(2017年)

・日本化学会賞(2017年)

・GSC(Green sustainable chemistry)文部科学大臣賞(2009年)

閉じる X
プロフィール
菱川 善博氏
菱川 善博氏

国立研究開発法人産業技術総合研究所

太陽光発電研究センター

評価・標準チーム チーム長

産総研において太陽電池性能の高精度な評価技術、新評価技術を開発し、欧米亜の太陽電池測定機関との国際比較測定の実施、多くのJIS, IEC規格の策定にエキスパートとして貢献する等,太陽電池性能評価技術に関して主導的役割を果たしている。屋外自然太陽光下で、太陽電池モジュール照度センサ等を用いることによって、迅速・低コストかつ高精度な太陽電池性能評価を可能とする技術の開発を推進している。

1982年京都大学大学院理学研究科修士課程修了。

1982年三洋電機株式会社入社。高効率アモルファスシリコン太陽電池研究に従事。

1988年京都大学大学院理学研究科博士号取得、理学博士。

2003年産業技術総合研究所入所。各種太陽電池性能評価技術等の研究に従事。

閉じる X