よくあるご質問

FAQ

Q.

太陽光パネルは何でできていますか。

A.

太陽光パネルは、複数の部材と素材から構成されており、それぞれが発電・変換・保護の役割を担っています。以下に、主な構成要素と使用される材料をまとめました。太陽光パネルの構成は以下の通りです。
①セル層:シリコンなどの半導体で構成され、光を電気に変換
②封止材(EVAなど):セルを密封し、湿気や衝撃から保護
③ガラス面:表面を覆い、光を通しつつ物理的保護を担う
④バックシート:裏面を保護し、絶縁性や耐候性を確保
⑤アルミフレーム:モジュール全体を囲み、強度と設置性を向上

太陽光発電システムの主な構成
構成要素 主な素材・材料 役割・特徴
太陽電池セル シリコン ケイ素(シリコン)を主材料とする太陽電池
単結晶と多結晶がある
光電効果により太陽光を電気に変換する
CIGS 化合物半導体(銅・インジウム・ガリウム・セレン)を使った薄膜型の太陽電池
CdTeなど 化合物半導体(テルル化カドミウム)を使った薄膜型の太陽電池
ペロブスカイト 「ペロブスカイト構造」と呼ばれる結晶構造を持つ化合物を使った太陽電池
モジュール(パネル) ガラス 高い透過率(約90%以上)が必要で 強化ガラス(tempered glass)が主流 セルを保護し、屋外設置に耐える構造
EVA樹脂 柔軟性・弾力性・軽量性に優れた合成樹脂で、太陽電池モジュールの封止材
バックシート モジュールの裏面に配置される重要な保護層(PET・フッ素・アルミなど多様な構成)
アルミフレーム モジュール全体を固定・補強し、設置時の安定性を確保

出所:JPEA作成

 

結晶シリコン系太陽電池モジュール(パネル)の構造と重量比


出所:太陽光発電開発戦略 2020(NEDO PV Challenges 2020)
https://www.nedo.go.jp/content/100926249.pdf

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